【建物】耐震・制震・免震構造について

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本日のブログテーマは「耐震・制震・免震構造」について簡単に触れていこうと思います🏠

 

①耐震構造

建物の構造(柱や梁)事態が地震に耐えるような強度につくられているっもの。地震で生じる揺れに耐えるように設計された構造のこと。地震エネルギーがそのまま家屋に伝わるので、免震・制震に比べて地震時に壁や家具等が損傷しやすいと考えられます。

 

耐震等級1:建築基準法の標準レベルの強度

関東大震災の震度6強から7程度の地震に対しても倒壊・崩壊しない程度

耐震等級2:建築基準法の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度

耐震等級3:建築基準法の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度

point💡耐震等級3を獲得できれば、フラット35Sの基準を満たします。

 

②制震構造

建物の内部に何らかの制振装置(ダンパー)などを組み込み、エネルギーを吸収する構造です。

 

 

③免震構造

建物と地盤の間に積層ゴムなどの特殊な装置を付け、免震層をつくることで、地震力を建物に直接伝えないようにした構造のことをいいます。地震に強いだけでなく、揺れそのものを軽減することによって、室内の損傷などの被害を防ぐことができます。

 

最近の建物では、『耐震等級3+制震装置』の組み合わせが多くなってきましたね。🏡

現在販売されている建売住宅でも耐震等級3を取得していて、制震ダンパーもついている物件もあります😳😳

 

静岡県に住むのでしたら皆様不安になられている東海地震の為に、耐震等級3は取得していることが望ましいですよね😃

今では、制震や免震を取り入れている住宅会社も多々出てきております。

住宅メーカーの”標準仕様”で耐震等級3又は耐震等級3相当なのか、そのほかに地震に対する対策はなにかあるのか確認してみるといいと思います🤗✨

 

 

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