【三島市で土地選び】注意するポイント

いつもHPをご覧くださり、誠にありがとうございます😊

久しぶりの【土地】についてのお役立ち情報をブログにて記載していこうと思います🙌

今回は、「土地購入の時に気を付けること」をテーマにしていますが、ご利用されるお客様から、

『土地を選ぶときにどんなことを気を付ければいいの~？』という質問を受けることがあり、皆さんにも知ってもらえたり、少しでも参考にしてもらえたらと思います💁‍♀️🌸

家を建てようと思ったら、住宅会社選びも大切ですが、土地選びもとても重要ですよね。

こんな土地が欲しい！はすぐに思い浮かぶと思います。

『通勤・通学に便利なところ』『日当たりがいいところ』『そんなに高くないところ』『アクセスがいい場所』『駐車場が3台位停められるところ』等々、皆様色々な希望があると思います。ただ、自分たちの理想にピッタリの土地が見つかっても、気を付けなくてはならないことがいくつかあります！！☝

土地選びのポイントとして、≪売値だけで判断して購入してはいけない≫ということです。なぜかと言うと、その土地は「現況渡し」で購入する場合の価格であることが多いからです。家を建てるにあたり、生活が出来るようにするために、様々な工事が必要になります。

・上下水道の引込

・造成工事

・古家付き

・擁壁工事

・浄化槽の設置

・都市ガス引込

・地盤改良

といった様々な工事が選んだ土地に関わってくる可能性がありますので、その土地の売値だけで選んでしまうと、その他工事費用を予算でとっていないと、予算オーバーになってしまいます。選んだ土地が”住めるようになるまでいくらかかるのか？”をきちんと考えていきましょう！！

🏡土地によって費用がかかるケース

●地盤が弱い（遭遇度：★★★★☆）

地盤調査の結果により、改良工事が必要となる。費用は数十万円~数百万円まで幅広い。選んだ土地の地域は地盤が軟弱かどうか、確認してみましょう。

●各規制地域である（遭遇度：★★☆☆☆）

県や市町村によって規制地域にがいとうすると、建築確認申請以外に各規制による申請業務が必要。

●インフラ整備されていない（遭遇度：★★★☆☆）

上下水道・道路・電気などの整備がされておらず、それぞれの工事費用が発生する。

●宅地ではない（遭遇度：★★★☆☆）

家を建てる時は地目が「宅地」となっていないと、建てられません。

「農地」となっている場合は農地転用の申請、農作物の撤去や処分料、地目変更の登記費用も必要。

●隣地、道路との高低差がある（遭遇度：★★★☆☆）

高低差が大きいと擁壁工事の費用が多額になる。

●境界杭がない（遭遇度：★★☆☆☆）

購入後に境界画定測量費用が発生することがある。購入する前に売り主・隣地所有者と立ち合いで境界を確定する。

杭を設置しておかないと、トラブルのもとになる。

その他にも古家がある場合は解体工事費用が必要なことや、防火地域に住む場合は建物を防火仕様の構造にしなくてはならないので、通常の家よりも高額な費用がかかることもありますので、選んだ土地が売値からどのくらい費用が掛かるのか、知っておかないと後に困ってしまいます。相場よりも低い売値の場合は、上記のケースに当てはまる可能性があるので、注意が必要です。

購入する前に、今一度専門家にその他費用を確認してもらってから、購入の判断をして頂くことをお勧めします。

予算オーバーになってしまったら、立地はよくても、住みずらい家になってしまったり、支払いに追われた生活になってしまうこともあります😢せっかく建てた家も何のために建てたのか？困ってしまうこともあります😢😢

購入前にはきちんと確認し、資金計画にしっかりおさまるのか・購入後トラブルにならないかを判断してみて下さい🙆‍♀️✨

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